沖縄県生活協同組合連合会
恒例となっている「沖縄県協同組合間提携推進協議会」（JCCおきなわ）の関連視察研修を、今年は県生協連が幹事となって実施しました。JCCおきなわは2012年の国連国際協同組合年に、それまでの6団体に4団体（当HP関連団体紹介をご参照下さい）が実行委員会に加わったのをきっかけに、13年以降も10団体で活動を継続いくことになりました。
視察研修は、11月21日（木）9時～16時半まで行われ、8団体から28名が参加しました。研修内容は、コープおきなわが関わって取り組んでいる「読谷村での地域おこし商品づくりの協同組合間連携の事例」で、読谷村行政、JA、JF、生協、オキハムのそれぞれの関連施設を視察しながら、取り組み報告を受けるというもので、特に漁協では手作りの魚料理を昼食に準備していただきました。
（地域興し商品づくりについてはコープおきなわのHPをご覧ください）
参加者からは「読谷村があれほどの大きな構想と展望を持って、村ぐるみの取り組みをしていることに感激した」「行政と地域の団体の強い連携や個人の参加の場が豊富に作られている」「協同組合間の連携に感動し、今後の可能性を感じた」などの感想が寄せられました。
